寒っぶい。

今日は雪降ってたね。


こんだけ寒いと朝、布団から出れない。昼も。夜も。つまり一日中出たくない。
春も夏も秋も。つまり一年中出たくない。３６５日寝ていたい。
しかし３６５日も寝ていたらすくすく育ってしまい身長も５７０mを超えてしまうな。
「コンバトラーV」と同じだ。すげぇぞおい。


「コンバラーV」で思い出したのだが、ワシ小学１年生の頃（ワシにもそんな時ある。）
コンバトラーVの合体ロボを集めていた。コンバトラーVは１号機から５号機で構成されており１号機は頭、２号機は胸部と腕といった感じである。当時ワシは１号機のみを所有、つまりコンバトラーVの１号機のオーナーである。なんてセレブ。女医だ。鳥だ、飛行機だ、いや、スーパーマンだ。。。いや、やっぱ鳥だ。。。


そんな感じでワシは次なるステップ、２号機のオーナーになりたかった。
わずか小学１年生でスキルアップを目指していたのだ。なんてやり手。王手、飛車取りである。
ちょうどその頃世間はクリスマスだった。純真無垢なワシはサンタさんに２号機の所有者になれるようお願いして眠りについた。そう、当時のワシはサンタクロースを信じていたのだ。


朝が訪れ、枕元を見ると何やらプレゼンツらしきものが。
ワシははやる気持ちを押さえ丁寧にその包み紙をはがしていく。
なっなんとそこにはコンバトラーVの２号機がっ。ワシは念願の２号機のオーナーになったのだ。
１号機と２号機を合体、その上半身部分を眺めていた。なんて素晴らしいんだ・・・


いや・・・ちょっとまてよ・・・


なんでサンタはワシの欲しい物が分かったのだろう・・・
この地球上には何万人、何十万人、いや何百万人・・・とんでもない数の子供たちがいる。
いくらサンタが良い人でもそんな一人一人の願いを聞くだろうか・・・しかも話もしていないのに。
しかも家には煙突も無い。サンタは何が目的で世界中の子供たちプレゼントするのか。
莫大な出費だ。見ず知らずの子供たちにする前に自分家の家庭サービスをするべきだろう。
奥さんも黙ってはいないはずだ。


しかも・・・無邪気に喜ぶワシを横目に意味深に笑うおかん。
そうかっそうだったのか・・・サンタなど存在しないのだ。
大人たちよ・・・ワシはすっかり踊らされてたぜ。一人きり。深夜のダンスホールで・・・



そんな今日この頃、いかがお過ごしですか。



そうですか。



そんな感じでライブゲイ^芸バーFLEXにて収録。
「黄昏ギャングの黄昏web radio」第１７回「新春スペシャル」O.A
http://unimix.jp/11ch.htm




うははは。